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【GO!GO!ミニカーキャンペーン】
キャンペーン期間:2013年7月1日〜2014年3月31日まで。
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「カバヤさくらまつり」開催
4月2日(水)〜4月6日(日)
一般の方々に中庭を開放します。
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移動動物園

カバ子を乗せて

  • 1953年(昭和28年)、戦後復興期の日本に、1頭のカバがドイツから来日しました。
    推定1歳のメスの子カバは、「カバ子」と名付けられ、カバヤのキャラメルのキャンペーンで全国を回り、本物のカバ自体が珍しかったその時代、カバ子は子どもたちに絶大な人気を誇り、鮮烈な印象を与えました。

    「カバ子」は、「デカ」と名前を変え、晩年をいしかわ動物園(石川県・辰口町で過ごし、日本一長寿のカバとしてみんなに愛されました。
    2010年8月5日、推定年齢58才(人間で100才以上)で生涯を終えました。

  • 移動動物園
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移動動物園

  • ~有村行夫さんのお話より~

    自動車の外観は、全体が家の形をしていて、外から檻のカバがよく見えるようにと1吋のパイプを15cm間隔に固定していました。檻内の床は3mm厚の縞鋼板張りで、前3分の1に深さ凡そ50cmの水槽を作りました。後部に檻出入りのドアを取り付け、檻の天井にはシャワーの為の200リットル入りの水タンクを備え、運転席から遠隔操作でカバにシャワーのサービスが出来るよう工夫されていました。

    また、天井に綺麗な提灯を5個提げて電球を灯すようにしましたが、後に提灯は車の振動で次々に落下し、カバ子が踏みつぶしてしまいました・・・。走行中の急ブレーキでカバが怪我をしないような工夫もされましたが、カバ子は自動車が動き出すと急いで水槽に入って寝る、利口なカバだったんですよ。

  • 有村さんの描かれた
    「移動動物園」車
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カバ子のプロフィール

  • 名 前:カバ子(現在はデカ)
    性 別:雌(メス)
    出 生:不明

    1953年~1954年
    水槽付きのトラック(上記写真)に乗せられて、全国を回る。

    1955年
    大きくなってトラックに乗せるのが困難になったため、九州・小倉の到津(いとうづ)遊園【現:到津の森公園】に寄贈された。

    1962年 3月
    要請により北陸金沢動物園に入園。(「デカ」と呼ばれる。)
    ここで、王子動物園で生まれた雄の「ゴンタ」との間に、6頭の子供をもうける。しかし、いずれの子も出産直後、雄親の攻撃を受けて死亡している。

    1986年 7月3日
    ゴンタ死亡。

    1999年
    いしかわ動物園へ引っ越し。

    2010年 8月5日 午後4時頃
    永眠しました。

  • カバ子[デカ]
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ありがとう カバ子

  • 2010年9月19日にいしかわ動物園で『デカばあちゃんお別れの会』が催されました。
    多くの人が来演し、デカ(カバ子)の死を悼みました。